千種区の東部に広がる「平和公園」はもちろん有名です。
その中に、いくつかモニュメントがありますが・・・
そのひとつ「平和堂」はご存知でしょうか?
通常時は中に入ることができませんが、年に5回だけ一般公開されています。
中の「千手観音像」もそのタイミングだけ見ることができます。
(もちろん入場無料です。)
(※この記事を書いている”今日”も2020年ではそのタイミングのひとつです!私も行ってきました!)
名古屋市のHPでも毎年のスケジュールが公表されています。
http://www.city.nagoya.jp/ryokuseidoboku/page/0000056730.html
平和堂の中には千手観音像が納められています!!
普段の平和堂はこのように門が閉ざされています。
この中には1941年に中国の南京市から贈られた「千手観音像」が納められています。
開館時には門が開きます!!
実は奥に「千手観音」が納められていますが、暗くて見えないですが・・・
こちらが中の「千手観音」です!
約4メートルを見上げるかたちになります。
横には名古屋市が南京市に贈った「十一面観音菩薩」のミニチュアも並んでいます。
「千手観音」が見つめる先には・・・
小高い丘になっているので、東山スカイタワーも見えます。
外は真夏日ですが、心地よい風を感じることができます。
歴代名古屋市長の像も
ちなみに、1階には歴代の名古屋市長の像が並んでいます。
周囲を一望できる小高い丘にある
平和堂は平和公園の中でも少し小高い丘の上に位置しています。
平和堂の周りからは眺めのよい景色も見ることができます。
もちろん周囲にはご存知のとおり、たくさんのお墓が集まるエリアです。
遊びに行くというよりは、平和堂周辺で自然を感じながら、一時平和について感じてみるのもよいのではないでしょうか?
夏の時期は水分や暑さ対策におきをつけください!!
○平和公園平和堂
平和公園の東部に位置しています。
〇千種区役所平和堂
https://www.city.nagoya.jp/ryokuseidoboku/page/0000056730.html
※この記事情報は2020年8月15日時点のものです。
『ちくさん』千種区情報ページ
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